8月2011
子供のころ、両親やおじいちゃん、おばあちゃんの膝の上で聞いた楽しい楽しい物語。
時には、お話の世界に引き込まれ狼に襲われそうになる豚の兄弟の危機に息を飲んだり、主人公のお供になって勇ましく鬼退治に出かけたりもした。ピーターパンと一緒に空を飛んだことだってある。
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川崎 史郎 |
最終更新:2012年8月1日 11:17 AM |
投稿:2011年8月29日 5:14 PM |
カテゴリー:子育て,子ども, 社告/お知らせ・主催・共催・後援イベント |
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川崎 史郎 |
最終更新:2012年1月19日 11:06 PM |
投稿:2011年8月29日 4:30 PM |
カテゴリー:雑報(街ネタ) |
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子供たちが未来に大きく夢を描けなくなっているとしたら…それは、大人たちの大変な罪。もっともっと大胆で奇抜な夢を心の中いっぱいに表現できる世の中を…。
そんなことを思わせてくれるイベントを、SBC信越放送が9月25日に行う。「SBCこどもフェスタ」は、「こどもたちのみらいを応援するイベント」。だから、多彩なイベントは、ぜ~んぶ子供たちが主役だ。
メインイベントともいえるのが、「イクメン杉浦太陽トークショー」(TOiGO WEST4階、13:30~)。ウルトラマンコスモス時代からちびっ子やママたちに大人気だった太陽さんも、いまやモーニング娘の辻希美さんの夫であり、2人の子供のパパ。かっこいいイクメンタレントとしてもよく知られる。
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ぐるなが |
最終更新:2012年3月22日 1:01 AM |
投稿:2011年8月27日 5:20 PM |
カテゴリー:告知(お知らせ) |
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「長野びんずる」をはじめとする各地の夏祭りが終わりを告げたと思ったら、今度は本格的な秋祭りのシーズンだ。
ひんやりとした空気の中、祭囃子を耳に拝殿で心清め願い事をした後はおもちゃやイカ焼き、クレープなどを売る夜店を覗く。神楽の音が遠くから聞こえ、その音に威勢のいい神輿の掛け声が重なり合う。子供も大人も自然に心が躍ってくる。

南千歳町・千歳の宮秋祭り
そんな長野市の秋祭りの中でも、特に注目したいのが南千歳町・千歳の宮秋祭りだ。千歳の宮は、現在の公民館横にある大正13年(1924)建立の小さなお宮だが、ここの祭りの一番の特徴は、界隈では唯一の「女神輿」が出ることだ。もともと500kgを超える大きな男神輿が人気を呼んでいたが、昭和61年初めて女神輿が登場するや、「南千歳といえば女神輿」といわれるほど有名になった。

昭和61年 第1回目の女神輿(南千歳町)
信州の女神輿といえば、戸倉上山田温泉の芸者神輿がよく知られているが、どっこい、南千歳町の女神輿だって、華麗+艶めいている。負けてはいない。
「最初のころは、発案者だった居酒屋の女将が町内を一軒一軒頭を下げて歩き、苦労して女の担ぎ手を集めたと聞きます。そんな女神輿も、今では、町の人たちはもちろん、ほかの町からも希望者がたくさん訪れるんです。担ぎたいという女性はどんどん応募して」と祭典委員長の北島俊介さん。北島さん自身も若連神輿の年季の入った担ぎ手でもある、大の神輿好き。
夜の町に響く「わっしょい、わっしょい」の掛け声も気風がよくて「男前」。女神輿人気が高いのもうなずける。さあ、今年こそ神輿を担いでみたいというなでしこは、今すぐ応募して「女組(めぐみ)の人」になっちゃおう!
日時/9月10日(土) 18時出発
16時30分受付開始
南千歳町公民館
☎026-226-2732
ぐるなが |
最終更新:2012年3月22日 1:00 AM |
投稿:2011年8月21日 2:35 PM |
カテゴリー:雑報(街ネタ) |
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昨年の武井神社御射山祭。
200人を超える担ぎ手が集まった
祭りの華といえば、何と言っても「神輿」だろう。
勇壮な掛け声を上げて重い神輿を担ぐ男衆。汗のしみついた法被、きりりと締めた豆絞り。白木の神輿の中には1トンを超える重量級もある。となれば、担ぎ手も100人では足りず、200人を要すことさえあるのだ。
「わっしょい、わっしょい」の声が担ぎ手の間から起こり、一糸乱れず街を練り歩くその風景、まさに、鯔背(いなせ)、勇み肌という言葉がぴったりくる。
今年も8月26日夜、長野市東町・武井神社で御射山祭が行われる。ススキの穂で作った神箸を御神前に供え、子供たちの無事育成、家内安全、商売繁盛を祈願するこの祭りには、重さ約2トンという宮神輿も登場する。
東町の神輿は、問屋街として栄えてきた土地柄ということもあり、昭和40年ごろまでは、毎年、町独自で盛大にお神輿が担がれてきた。しかし、その後は人口減 少や住民の高齢化などで担ぎ手が足りず、30年近くもの間蔵に眠ったままの状態が続いていた。しかし、神輿復活を願う声は強く、地域外の団体などに応援を 依頼して平成8年から再スタートさせた。
そんな中、「地元の神輿は地元で担ごう」と唱えたのは、ながの町神輿連合会武睦会(たけむつみかい)だ。

ながの町神輿連合会武睦会の相原哲会頭
相 原哲会頭(かいがしら)は「町神輿を復興させ、地域おこしに結び付けようと、19カ町の町頭が中心となって6年ほど前に始動。平成21年に武睦会を正式発 足させました。出向いて対策を講じたり、神社に埋もれている神輿を掃除したりする地味な活動を続けながら、氏子町 の横の連携を図ってきました」と経緯を語る。
メンバーたちはそれぞれに仕事を持つ身。活動はもちろん自分たちで作りだした空き時間だ。共 通するのは、無類の「祭り好き、神輿好き」という一点。言葉は悪いが「祭りバカ」たちだ。祭り好きには、何の見返りも求めない代わりに、絶対に譲れない信 念のようなものがある。そうした「個性派集団」をまとめ上げてきたのが相原さんだ。仲間たちからは親しみと尊敬をこめて「あいちゃん」と呼ばれる。
相原さんは、武睦会の会頭であると同時に、地元東鶴賀町の神社総代、祭典委員長でもあるのだが、その視線の先は自分の町内以上に長野市の「祭り・神輿」の未来に向いている。
「昨 年の御射山祭には、地元の氏子町だけで神輿を担ごうと呼びかけたら、200人もの人が駆けつけてくれた。何の得もないのにね。前年に完成した新拝殿での神 事の後、勇ましく町に繰り出していく神輿を見たら、目頭が熱くなりました」と、今でも目を潤ませる。「わっしょい、わっしょい」の声が町を、長野市を元気 にする。
本当の祭り好きは、損得を度返しして今年も集まってくる。

昨年の善光寺表参道秋まつり
川崎 史郎 |
最終更新:2012年3月22日 12:58 AM |
投稿:2011年8月20日 8:16 AM |
カテゴリー:雑報(街ネタ) |
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