●善光寺・親鸞聖人の銅像 –
越後に流された親鸞が逗留した善光寺。
残した「爪彫り阿弥陀如来」も意外に知らない!

善光寺・親鸞聖人の銅像善光寺本堂の南側に、老松を背に崇高な表情を見せて立つ「親鸞聖人の銅像」がある。右手には善光寺に捧げる松の小枝を持ち、左手には数珠を軽く握りしめている。美しいお姿なのだが、木陰にあるためか、参詣者の多くがその存在には気付かないことが多い。

善光寺は年間600万人以上の参詣者を集める全国的に知られた名刹。天台宗の大勧進と25院、浄土宗の大本願と14坊の寺院からなる。そこに、浄土真宗の開祖である親鸞の像があるのはなぜだろう。

それには、親鸞について少しだけ学んでおく必要があるかもしれない。
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