10月2012

●BOOK -
「シリーズ藩物語 松代藩」(田中博文)
親兄弟の血縁を断っても守り抜いた「真田」の家名。
あの時代、信州最大の藩で何が起こっていたのか?

松代藩江戸時代、徳川将軍家の下には全国に300諸侯の大名家があった。現在、その家中を「藩」と呼んでいるのだが、当時「何々藩」と呼ぶことはきわめて稀で、明治以降になって使用されるようになったといわれる。

そうした全国諸藩の歴史を物語風にまとめたのが「シリーズ藩物語」(現代書籍)で、このほど「松代藩」(1680円)が刊行された。歴史をただ学術的に追うのではなく、誰にでもわかりやすい物語として紹介しているのが特徴の人気シリーズ。

すでに、弘前、米沢、会津、高田、土佐藩などが刊行されており、長野県でも新刊の松代が上田、小諸、松本、高遠に続き5巻目となる。
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●咲プランニングオフィス –
心地いい住まいを実現してくれる
「マドリーヌ」と呼ばれる女性建築士。

咲プランニングオフィス「家」に対する思いは、いつの時代でも特別なものがある

普通の考え方でいったら、やはり家は一生もの。自分の家を建てるということは一大事業だ。そこで頼れる設計士、信頼できる相談相手がどうしても必要になる。
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●亀の湯 –
ほのぼのとポカポカと、こころ通い合う。
身近な名湯・銭湯に行こう!

銭湯・亀の湯スーパー銭湯や山の秘湯もいいけれど、やはり、身近な名湯・銭湯がおもしろい。

そもそも銭湯の始まりは、鎌倉時代にまでさかのぼるといわれ、京都・八坂神社の記録である『祇園執行日記』には、元亨年間(1321~23)に雲居寺の敷地内にすでに「銭湯」があったことが記されており、『太平記』の延文5(1360)年の条には「湯屋」の記事が見られる。それが普及していったのは江戸時代のことだ。
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