●第5地区住民自治協議会 –
「男の料理教室」は
グルメなお父さんたちの熱気に包まれていた!

第5地区住民自治協議会休日のお父さんといえば、ゴロっとして、ドテっとして、な~んもしない。「家の中の粗大ごみ」と思われているようなところがある。

ところが、その印象を大きくくつがえすような光景が、お母さんたちが実は案外知らないところで、繰り広げられていたりするのだ。

7月29日(日)午前9時30分から、長野市北石堂町・中部公民館第5分館で「男の料理教室」が行われた。講師は、おいしいオムレツカレーで知られる「ライスハウスABAB」(南千歳町)オーナーシェフの笠原茂成さん。

午前中から早くも30度近い暑さの中、調理室には20名余りの中年男性が大集合。参加希望者が多く、定員になり次第締め切ったというほどの人気ぶりだった。

参加者たちは“メタボ街道まっしぐら”といった感じの体型の持ち主が目に付く。しかし、その表情は真剣そのもの。それぞれが持参したマイ・エプロンに身を包み、マイ包丁を手に早くからやる気満々なのだ。

「男の料理だからといって肩ひじ張らずに、楽しみながら料理をマスターして、男を上げてください」という笠原シェフの挨拶が終わるや、さっそく、タマネギのみじん切りに挑戦。お世辞にも上手とはいえない包丁さばきだが、「やったるゾ~!」の気持ちだけは前面に出ている。

第5地区住民自治協議会「痛いっ!」の声がどこかから上がる。「だれか、だれか絆創膏を!」。どうやら誰かが早々に指までみじん切りしてしまったらしい。開始からわずか3分ほどの悲しい出来事だった。

今回の料理メニューは「変わり種ハンバーグ」。タマネギ、ひき肉、パン粉、卵を使う普通のモノと違い、材料には、それらのほかにピーマン、ニンジン、ショウガを用い、味付けも醤油、砂糖を使っている。ちょっぴり和風の味わいも楽しめるヘルシーな「変わり種」なのだという。

しだいに、トントントンというまな板の音も軽やかに聞こえ始め、「家でも相当やってるな、さては!」とからかう声に爆笑が起こる。下手な人には手を貸す仲間もいたりする。大きなボールの中で具をこね、それをやわらかく丸め伸ばしていく頃には、参加者たちの心に不思議な連帯感も芽生え始め、「おいしいハンバーグ、一緒に完成させようね~」という声なき声が調理室に広がっている。(記者の気のせいかもしれない)

やがて、完成したハンバーグを別室でいただく試食タイム。どの顔も満足げで、仕上がった作品に舌鼓をうつ至福の時。

改めて、料理の楽しさと難しさを知った教室となったが、昨今は「男子厨房に入るべからず」といった昔風の考え方は鳴りを潜め、男でも自身の趣味の一つとして、積極的に調理を楽しむ向きも増えているという。

「でも、面倒くさいからといって、男は使ったボールや皿などをいちいち洗わないでほっとく人もいるけれど、私たち料理人はきちんと洗って、また使う。そういう気遣いが大事です」と笠原さん。そんなアドバイスにも、素直にうなづくお父さんたちなのでした。

第5地区住民自治協議会事務局第5地区住民自治協議会
◆問い合わせ ☎026-262-1512

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