●moedel(モエデル)
35の個性が萌え出るハンドメイド・マルシェ。
女性のみならず男性にも訪れてほしい新しい店だ。

moedel(モエデル)街の中にシャッターの降りてしまった店やテナント募集の張り紙を見つけると、なぜか心が沈む。「この間まで、あんなに素敵な店があったのに…」と少し前のことを遠い思い出のように懐かしがったりする。

そんな中、逆に、長いことシャッターが降りたままになっていた場所で工事が始まり、可能性を秘めた新しい店に変わっていくのを目にすると、こちらの気分までいっぺんに高まっていく。

moedel(モエデル)長野市の市街地、中央通り沿いの鶴賀権堂町に1月5日、「ハンドメイド・マルシェmoedel(モエデル)」がオープンした。場所はツタの絡まる洋装店の2階で、かつてのダンス教室の跡。

階段を上り店内に足を踏み入れると、目の前にバニラアイスの色彩をイメージしたという明るいカラーで統一された空間が広がる。小窓から差し込むやわらかい陽ざしの中に、洋服、アクセサリー、アロマポット、羊毛雑貨、オリジナル絵本、化粧品などジャンルを超えたさまざまなアイテムが夢いっぱいに並んでいる。それらの商品は、店長の山室優子さんが自身の目で見極めた長野県在住の35人の若い作家たちの作品だ。

moedel(モエデル)陶芸の丸山奈留美さんや絵本作家のまついともこさん、装花・デザインのSub Rosaさんのように、すでに頭角を表している作家もいれば、まだ無名の作家たちも多い。だが、それぞれの作品がハンドメイドなので、そこに込められた彼らのロマンや意気込みが静かに温かく伝わってくる。

「ぬくもりの感じられる手作り品にこだわりました。この店には、自分が本当に着てもらいたい服、使ってもらいたい化粧品、愛してもらいたい雑貨などを集めました」と山室さん。化粧品販売やエステティシャンだった彼女は、女性の持つ本当の美しさは内側からにじみ出てくるもの…と実感した。それだけに、ふだん接する服やアクセサリー、暮らしの品々にも目を向け美しさを感じてほしいという。店名も一見フランス語のようだが「萌え出る」という日本語だ。

店内のスペースを使って定期的に開かれるワークショップでは、若手作家たちによるバレンタインのグッズ作りやプリザーブドレッスン、シルクコードアクセサリーレッスンなどを計画している。モノを販売するだけの単なるショップというよりは、この場を拠点に女性たちが勇気や元気や自信が持てる場所にしたいという。まだまだ意欲を持った作家たちを募集中。もちろん男性作家も歓迎だ。

moedel(モエデル)「moedel」という名の一本の幹。無名の作家たちの個性がそこにふくらみ、たくさんの才能が「萌え出て」ほしいと願う山室さん。価格も300円ぐらいの小物類から1~2万円ぐらいの洋服までと手が出しやすいラインなのもうれしい。そのうえ、毎月第4金・土・日は売出し日となっているから見逃せない。「がんばってる自分へのプレゼントをみつけにおいでください。男性の方からの御意見も聞かせてくださいね」と山室さん。気楽に覗いてみたいこころ癒されるお店が、長野の街の中にまたひとつ生まれた。

ハンドメイド・マルシェmoedel
◆所在地 長野県長野市鶴賀権堂町2309
◆定休日 月、火
◆営業時間 10:30~18:30(日曜17:00)
◆問い合わせ ☎026-237-2130
◆HP http://www.moedel.net

長野県長野市鶴賀権堂町2309

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