●千歳の宮秋祭り –
心さわぐ、南千歳町秋祭り。
女神輿が火をつける。

「長野びんずる」をはじめとする各地の夏祭りが終わりを告げたと思ったら、今度は本格的な秋祭りのシーズンだ。

ひんやりとした空気の中、祭囃子を耳に拝殿で心清め願い事をした後はおもちゃやイカ焼き、クレープなどを売る夜店を覗く。神楽の音が遠くから聞こえ、その音に威勢のいい神輿の掛け声が重なり合う。子供も大人も自然に心が躍ってくる。

南千歳町・千歳の宮秋祭り

南千歳町・千歳の宮秋祭り

そんな長野市の秋祭りの中でも、特に注目したいのが南千歳町・千歳の宮秋祭りだ。千歳の宮は、現在の公民館横にある大正13年(1924)建立の小さなお宮だが、ここの祭りの一番の特徴は、界隈では唯一の「女神輿」が出ることだ。もともと500kgを超える大きな男神輿が人気を呼んでいたが、昭和61年初めて女神輿が登場するや、「南千歳といえば女神輿」といわれるほど有名になった。

南千歳町・千歳の宮秋祭り

昭和61年 第1回目の女神輿(南千歳町)

信州の女神輿といえば、戸倉上山田温泉の芸者神輿がよく知られているが、どっこい、南千歳町の女神輿だって、華麗+艶めいている。負けてはいない。

「最初のころは、発案者だった居酒屋の女将が町内を一軒一軒頭を下げて歩き、苦労して女の担ぎ手を集めたと聞きます。そんな女神輿も、今では、町の人たちはもちろん、ほかの町からも希望者がたくさん訪れるんです。担ぎたいという女性はどんどん応募して」と祭典委員長の北島俊介さん。北島さん自身も若連神輿の年季の入った担ぎ手でもある、大の神輿好き。

夜の町に響く「わっしょい、わっしょい」の掛け声も気風がよくて「男前」。女神輿人気が高いのもうなずける。さあ、今年こそ神輿を担いでみたいというなでしこは、今すぐ応募して「女組(めぐみ)の人」になっちゃおう!

日時/9月10日(土) 18時出発
16時30分受付開始

南千歳町公民館
☎026-226-2732

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